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2024/04/19 18:45 |
百合姫vol.6

 

やほー。どうもこんばんは。ご無沙汰しております。
ブログ作ったこと自体を忘れてたなんてことは、・・・ないですよ?

 

10月18日発売の百合姫買いました。
せっかくだしちょっと感想書きます。
前号もなんですが、金田一蓮十郎の作品が
なんかドンピシャでした。
1冊読み終えてなんでか心に残る作品はこれでした。
なんだろう。なにが自分と合うんだろう。
きっとこういう、結局結ばれずに心の奥に秘めて終わる、みたいなラストは、
時代遅れなんだよ!百合なめんなよ!と言う人もいるかもしれないですが、
でもなんかこの、
甘くせつない日々は心の中にしまっておく、
美しい思い出のままで。
っていうスタンスが逆に
好きだなーと思いました。

 

はっ!もしやシムーン脳になってるせいか・・・?

 

どう感じるかは人それぞれでしょうね。好き嫌いありそうだし。
たぶん自分の経験とかにもよるのかな。
私もこの年になると、自分の青春時代に想いをはせてせつなくなることもあるし、
いくら好きでも現実を考えると同性とは添い遂げるのは難しいな、と悲観的になってしまう。

 

シムーン(アニメ)も、結局二人で大人の女性になったパル(or二人組)はいなかった。
(アーネヴィもドミリモも永遠の少女組だし、マミロドは片方が死亡、パラ様は片想い、
しいてあげるなら姉妹が今でもお互いのことを想ってるかな、あと男性だけどアヌグラも)
最初そのことに気付いたときは、
え、少女時代の恋心が大人になってからも続くパターンを1パルくらい描かなくていいのこれ・・・
とちょっと絶望したけれど、
今ではまぁ納得できる。
少女たちのそのときだけの苦い青春と甘い痛みの物語がテーマで、
大人になった組は、少女の頃のことを胸にしまって、たまに思い出して、せつなくなる、
でいいのだと思います。

 

話が脱線してる・・・orz

 

再び百合姫の感想。
乙ひよりは前作よりさらに好きになりました。最高ですね。
「離れたくなかったんやもん」とか実際に女の子同士で言いそう!このギリギリのライン。
微妙な言葉のチョイスがいいですね、単純な告白よりも。
あと、かずまこを、いいですね~。修学旅行とか合宿を思い出しましたよ。
それと自分の好きな人に好きな人がいたときのハンパない辛さ。
CHI-RANがいつもより面白かった。
ツンデレラがツンデレじゃなかった。
タカハシマコはちょっとダークな感じだったかな。でもタイガーリリーは好き。
袴田めらは好きだけど、今回はちょっと・・。てか個人的に岩見さんが好きじゃないだけw

 

全体的にはふつーでした。
百合姫の中じゃやっぱりvol.2がよかったかな。
森永みるくはコミックハイで連載開始だそうなので、買うかどうか迷ってます。

それじゃ、また。そのうち更新しますノシ

 

 

 

 


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2006/10/22 23:57 | 百合

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